他人が羨ましい、映画スリービルボードに学ぶ
ひとつのものさしで物事を見てはいけないということ。
映画スリービルボード
あらすじ
とある田舎街で少女が焼死体でみつかりまさた。母親は進まない捜査と娘を失った悲しみで周りとぶつかります。
警察への不信感を募らせていき、殺害現場に3つの広告を出すところからストーリーは始まります。
涙なしには見れません。人の色々な側面に気がつきます。
悲しいお話ですが、救いもあり観てよかったです。
物事を一方面から見ていたら、何も見えてきません。
たったひとつの、自分のこれまで生きてきた少ない年数の中で培ってきた価値観で
人を見てはいけない。
人には隠された部分、
私たちからは見えない部分があります。
幸せそうなあの人だって
本当はとても悩んでいたり、苦しんでいたりします。
人によって見せる自分が違うから。
私に対する顔、家族に対する顔、友達に対する顔、職場の顔、それぞれ違います。
全てひっくるめてその人です。
ひとつのちっさな価値観で、
その人をみて、そういう人だ。と
決めつけてしまうのはもうおしまい。
こうしてくるから、あの人はきっとこういう人なんだ。
そう決めつけられた相手だって、そうじゃないのに。と傷ついているかもしれません。
決めつけないで、自分の気持ちをオープンにすることが大事だと思います。
こちらから、自己開示をして、相手の見えてない部分を出してもらえるように。
幸せそうなあの人が羨ましくなるときもあります。そんな時は、その人が幸せでよかった。そう思えた時あなたは最強です。
他人の幸せを喜べる、誰よりも幸せな人になりましょう。
幸せな気持ちでありますように。