忘れられない人、忘れられない出来事、忘れられない悩み
誰にでも忘れられない人、出来事ってありますよね。大好きだったあの彼、彼女。
そんな大好きな人との別れはとっても辛いです。仏教の世界でも愛別離苦といい、現世に生きる私たちの苦しみの1つであると言われています。
そんな私も苦しみました。当時お付き合いしていた彼とお別れして、すごく苦しみました。大好きだったので、頭の中から消えず、ずっと考えては泣いていました。もう、忘れたい考えたくないのに忘れられない、考えてしまう。誰か助けて。とても辛かったです。
辛い、この気持ちを忘れたい。忘れたいのに忘れられない。とっても辛い。しんどいですよね。
嫌な出来事があった場合も、なかなか忘れられず辛い思いをしている人もいるかも知れません。
大丈夫。忘れなくて大丈夫です。忘れられないと悩む必要はありません。それだけ本気で大好きだったんです。忘れられなくて当たり前。今は、あれこれ考えたりせずに、そっと置いておきましょう。
たまに考えたり、思い出したりしてもいいんです。辛くなる、そんなときは気持ちに正直に、泣いてしまいましょう。
誰かに聞いてもらうのでもいいと思います。
今はつらくて仕方がないかもしれないけど、いつか時が経てばわかることもあります。
好きな映画のフレーズで
抱えられないくらいの大きな石も時が経てばポケットに入るくらいの小さな石ころになる。
決してなくなりはしないけれど。
そうなんです。決してなくなりはしないんです。いずれ、その辛い気持ちも決してなくなりはしないけれど、ポケットに入るくらい、小さく小さくなっていきます。小さくなったときは軽すぎて気がつかず、忘れているときもあるはず。
今は石が大きすぎて何も見えないかもしれません。周りの人も言葉も何も。
いつか石が小さくなって、ポッケに入って気がつかなくなる時が必ずきます。
私も当時はとても辛かったです。どうにかなってしまうんじゃないかと思うくらいしんどかったです。でも今はとても良い思い出です。色々なことを教えてくれた、経験させてくれた彼にすごく感謝してます。
石ころになるまで、ポッケに入るくらいになるまで、そのときまで焦らないで、ゆっくりと。いっぱい気持ちを吐き出して、美味しいご飯食べましょう。
泣きながらでもいい、できることからはじめてみよう。
明日天気になりますように。